【法人設立2周年】人にも動物にも自然にも、社会にも、いつも誠実に丁寧に接する会社でありたい

株式会社tent tentの取締役の宮田恵です.

2020年7月3日(7•3=波の日)に法人として誕生した株式会社tent tentが2周年を迎えました。

主力事業であるメディア運営を支えてくださるサポーターの皆さん、温かく見守り助言をくださるコワーキングスペースの皆さん、またtent tentに信頼を寄せてくださる企業様のおかげで、ここまで歩いてくることができました。本当にありがとうございます。

ようやく歩き始めた2年

法人2年なんて、まだまだひよっこです。ハイハイから立ち上がりようやく2足歩行といったところでしょう。しかし幼いながらも、必死に「会社ってなに?」「なぜ私たちは法人となったのか」と問いかけ続けました。2年目にしてようやく「私たちはこうありたい」「社会にこんなふうに貢献していきたい」、そのための方法を考え始めることができました。

主力事業の「おでかけわんこ部」ではさまざまな取材を

初めてだらけのことを経験し、会社の考え方を見つけていくための大事な成長期でもあったと言えます。おでかけわんこ部ではさまざまな場所、企業、イベントに取材に行かせてもらいました。

目の前の大きな利益を追うのではなく、できることを誠実に丁寧に。

法人設立2年を迎えた今、私たち株式会社tent tentは、会社のビジョンとミッションからブレない会社であり続け、その上でとくに「人にも動物にも自然にも、社会にも、いつも誠実に丁寧に接する」というスピリットを忘れない、ということを一番大事にしていくと決めました。

乗るべき波を見続ける

話は少し変わります。わたし個人の話になりますが、海というとてつもない自然と向き合いながら生きてきました(ダイビングインストラクターを20年以上しています)。そのため、自身の人生も会社経営も、何においても「それはまるで海」だと思っています。朝凪と呼ばれる穏やかで幸せが溢れる海もあれば、時としてだれも抗うことはできない荒れ狂う海もあります。

大事なことは海を見続けること、私たちが乗りこなせる波はいくつ先にあるのか、その波に乗って私たちはどこへ行きたいのか。気がつけばそんな考え方が身についています。

株式会社tent tentの乗るべき波はいつ、どこにあるのか、慌てずに見つめ続けます。さて、3年目はどうやらいい波がやってきそうな予感です。

決して初心を忘れることなく、この2年間で得てきた経験を生かし、支えてくださる皆さんや社会に恩返ししていきます。どうぞご期待ください。

この記事を書いた人

宮田 恵

自然が好き。荒れても、凪でも、それが当たり前で全てという感覚を忘れずに生きていたい。パグを飼っている→沖縄〜鹿児島をフェリーで旅したことが愛犬との1番の思い出。唐揚げ、スパイスカレー、きたない居酒屋好き。